2009年5月30日土曜日

チェック2回目!

ポートフォリオ(作品集)のチェックをしてもらいに学校に行ってきた~

面接終わってもう完成品だから、大幅な直しあるとキツイわ~と思っていた。。。


やっぱし大幅修正~~~。。。


★ポートフォリオの修正箇所
①丸文字(丸ゴシック)を多用しない
②フォーマットは主張しすぎない
 ※いろんな作品のテイストに合うように工夫する
③はたして絵コンテは全部必要なのか?
④全体的なテイストが偏ってて、会社を選んでしまう雰囲気がある
 色んな会社に通用するように工夫する
⑤初めの印象を最後までひきずるので、表紙は力を入れること
⑥構成が単調
 ※それぞれの作品のアピールポイントによってレイアウトを変える。
  レイアウトが単調だと、後半読み飛ばされる可能性アリ
⑦読み物として面白くさせる
⑧作品スペックが主張しすぎる
 ※注目するポイントは、説明文がどこに対応しているのか分かりやすくする
⑨web系の勝負用ポートフォリオなら、B4サイズが妥当。
 A4だと迫力に欠ける


★履歴書について
①クリエイターならば履歴書もデザインする
②手書きでなくてもOK
③全部イラレで仕上げて、カラー使いもアリ。
 ※外国の履歴書を参考に。(かなり奇抜らしい)
  黒枠のフォーマットは日本独特のスタイル。逸脱しても悪い印象にはならない。
  モノクロコピーしたときに識別できる配色で。


★控え用ポートフォリオについて
①キャプション、スペックなど極力外し、ビジュアルメインで構成
②もっとページ数を省いてもOK(現在14ページ)
③勝負用と明確に差をつける(勝負用に力を入れる)


★ダイジェスト版について
履歴書と職務経歴書を送付する段階で一緒に添付する作品集。
①A4かB5(履歴書と同じサイズ)一枚にビジュアルだけで過去の制作物を構成
②「作れます」アピールをして、必要以上に説明しすぎず
 ※コイツに会って話しを聞いてみたいと思わせることが重要


★その他

①レーザープリントよりも家庭用インクジェットの方が色再現が良いらしい
 ※レーザーは退色する
②作品集は「これ欲しい」と言わせるぐらい、一冊の本を作るような気持ちで取り組む
③絵が描けることは企業で重宝されるが、採用の際は重要視されない
④企業は自分のところがオンリーワンと思っているので志望動機が重要。
 ウチじゃなくてもいいんでしょ、みたいな志望動機ではハネられる
⑤web業界はプログラムやコーダー系の需要が高い
 coldfusion……デザイナーが入りにくい。
        PHPの方がビジター向けで汎用性が高い
⑥数年後にはデザインとプログラムの境界線がハッキリ分かれる
⑦現実問題、「発想するのが楽しい」よりも「作業(仕事)が楽しい」と
 思えるかどうかが採用のポイントになる

む~ん。すごいお勉強になったわ★
青木さん、ありがとうっ

いいポートフォリオ作れたら、後輩のために一冊ちょうだいと言われた。
ぜひあげられるようなものを作りたいね。

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